ファーブルもびっくりのローヤルゼリー

人間の赤ちゃんも犬の赤ちゃんでも生まれてから徐々に成長していきます。
親よりも背が高くなるということは有り得ますが、桁違いな大きさになることはありません。
しかし、ハチの世界では事情は違います。 ミツバチから突然に女王蜂になることも起こり得るのです。

そもそもはじめから女王蜂が生まれてくるわけではなく、生まれた蜂が成長するにつれて女王蜂になっていくのです。 こんなに不思議なことは他のどんな生物でも見ることが出来ません。
では、女王蜂と普通の蜂との間にどのくらいの差があるのでしょう?

そもそも女王蜂は非常に寿命が長いということが挙げられます。
ふつうの働き蜂と比較すると、ミツバチの約40倍は長く生きると言われているのです。
成長するときも、他の生物には例をみない成長率です。
一週間ていどで体調は500倍ちかくにまで大きくなるのですから驚きます。

身体の大きさは普通の蜂よりも倍くらい大きいと言われています。
さらに、女王蜂は毎日卵を産み続けています。
数は約1500個とも言われていて、休むことなくこれだけの数を一生涯生み続けているのです。
しかも卵の大きさは自分の身体の倍近くあります。

女王蜂のお腹にある卵巣は驚くほど発達しています。
これは、女王バチに与えられた唯一の役割が産卵という事が大きなポイントとして挙げられるでしょう。
身体全体が産卵のためにしつらえたかのようなメカニズムに発達しているそうです。
針も弱く、脳も小さく、自分でえさを食べることもできないのだとか。
そして、メスの働き蜂は誰でも女王になるチャンスがあると言えるでしょう。
ある秘密のパワーを授かれば、誰でも女王になることが出来るのです。
そして、その秘密のパワーが「ローヤルゼリー」なのです。

ローヤルゼリーを食べた幼虫はいつの間にか女王蜂になっています。
他の蜂は働き蜂になるためローヤルゼリーを食すことができません。
ただし、生後3日間だけは食べることが出来るのだとか。

逆に言えば、女王蜂と普通の蜂は先述したような大きな差がありながら、
実際の生活の違いはローヤルゼリーを食すかどうかというワンポイントだけ。
それだけで寿命も体長も数倍も異なってしまうのです。

そのことからもローヤルゼリーの素晴らしい栄養価を窺い知ることが出来ます。
ちなみに、女王は10匹もの侍女から世話を受けることになります。
この蜂たちが王台と呼ばれるところから女王にローヤルゼリーを食べさせてあげるのだとか。

Copyright© 2013 Royal Jelly power All Rights Reserved.