ローヤルゼリーと女王蜂

ローヤルゼリーはハチミツのエキスと勘違いしている人がいます。
しかし、その答えはNOです。

ローヤルゼリーとハチミツは全くと言っていいほどの別ものであり、
原材料そのものもハチが作る目的も違います。

ローヤルゼリーは邦訳すると王乳と言いますが、これは王様の食べるゼリー、
つまり女王バチの食べ物であることを指します。
従って働きバチはローヤルゼリーを食べることが出来ません。

白に近いクリーム色の物質であり、ちょっとだけ酸っぱいのが特徴。
女王蜂は卵からかえると成虫になりますが、その時から死ぬまでこのローヤルゼリーを働き蜂からもらって食べ続けることになります。 そのため卵巣が大きく発達して毎日1500個もの卵を産み続けることが出来るのです。 つまり、王乳は女王蜂にとって必要不可欠なエネルギー源なのです。

王乳の製造過程

羽化後、四日から十二日の間の若い働きは人間の唾液腺にあたる咽頭腺という部分からパロチンに良く似ている物質を分泌します。 それが実は私たちがローヤルゼリーと呼んでいるものです。

パロチンは人間の唾液腺から分泌される若返りホルモンですが、 このホルモンに似ているわけですからスタミナたっぷりの若さの秘訣ともいうべき物質と言ってもいいでしょう。

この他にも各種のビタミンやミネラルが含まれており、さらにはホルモンの生成を促すと言われているアミノ酸や糖質などの限りない成分が含まれています。

しかし、それらが成分のすべてという訳ではなく、この他にもなんらかの物質が含まれているものと考えられています。 研究者達はこの未知なる物質のことをR物質を名づけました。

今もなお研究は続けられていますが、その成分の素晴らしい薬効は確実なものだと言えるでしょう。
女王蜂の寿命は他の働き蜂と比べると約4倍にも達すると言われていますし、体長も数倍にまで大きくなります。 これらの秘密はすべてローヤルゼリーにあるのですから。

王乳の材料は?

ローヤルゼリーは様々な材料を働き蜂が体内で構成することによって作り出されます。
その代表的な素材の一つと言われているのが花粉です。
この他にも花のミツなどが合わさって生成されていると考えられています。

先述したように働き蜂の咽頭腺から分泌されるということから、
蜂の独自の物質がなんらかの形で加わっているのではないか?
という説もありますが、実は生成工程もはっきりとわかっているわけではないのです。
ローヤルゼリーはこんな神秘の健康食品だからこそ、多くの人を引き付けてきたのではないでしょうか?

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